SEOコラム

順位を上げることはあくまでも手段
Vol.1

株式会社A社

人材系

WEBマーケティング担当部長 N氏

弊社がSEOを検討し始めたのが、昨年の3月です。
今まで、ネット広告は、リスティングを中心に運用しており、
CPA(獲得単価)も、獲得件数も満足行っていましたが、Overtureの入札方式の変更(パナマ)
以来、全体的にCPCが上がってしまい、さらには、最低入札価格が高騰したことも、
影響して、効果が悪くなってしましました。

月間300万円くらいの予算で回していたのですが、400万円まであがってしまい、
獲得件数は横ばいという状況が続きました。もちろん、CPAがどーんと上がってしまいました。

SEO対策は前々からすべきだとわかっていたのですが、
食わず嫌いともいうべきか、よくわからないことを理由に敬遠していました。
リスティングの効果悪化に伴い、試しにSEO会社さんの話を聞いてみようというところから、スタートしました。

一番、最初にSEO会社さんから言われたのが、

『順位を上げることはあくまでも手段であって、目的ではありません。』

最初は意味がよくわかりませんでしたが、今となってはその意味が理解できますし、
本当に感謝しています。

弊社のサービス上、自ずと対策すべきワードが見えていたのですが、
対策ワードを伝えたところ、まず、そのワードに本当にコストかける意味があるのか?
そこの調査・検討からお手伝いいただきました。

リスティングのレポートや検索回数、競合の状況などから分析した結果、
他のワードが10ワードほど浮かびあがってきました。
メインの1キーワードの順位を上げるよりも、この10ワードからの集客が増加した
方が、獲得数は伸びるし、費用対効果も良いというデータが現れました。

しかし、その10ワードを成果報酬で対策する程の予算は確保できなかったので、
迷っていると今度は、成果報酬のプランでなはなく、コンサル契約でやりませんか?
とご提案頂きました。

いかんせん、ノウハウの無い弊社だったので、心配だったのですが、
逆に、ノウハウが無いからこそ、コンサルティングして頂き、
社内にノウハウを蓄積すべきだということに気づき、契約させて頂きました。

まず、SEOとは・・・検索エンジンとは・・・インデックスとは・・・
そんな当たり前のところからはじまり、対策ワード毎のページ構成、リンク設置、ツールの設定、
最新のアルゴリズムのトレンドなどご丁寧にアドバイス頂きました。

時間はかかりましたが、3ヵ月後、ようやく成果が見え始め、
今では、他のページなども社内で内部対策など実施しております。

つい、つい、運営者側の視点から、対策ワードを勝手に決めてしまいがちですが、
順位を上げることではなく、本当の会社の成果につなげる為には、
コストを投下するワード選定が非常に大事だと気づきました。

今では、リスティングとSEOを使い分けで、
SEM全体で効果をいかにあげるかということに注力して、
運用しています。